“成約御礼”西野川中古戸建
令和2年1月から販売を行いました!実際は令和元年12月に私から以前新築を購入していただいたお客様から
の紹介で他の大手業者に販売を頼んでいたのですが、価格変更(値下げ)を進められていたそうですが
なぜ、急にそんなことを言うのかについて納得がいかないとの話で私に頼む感じになり専任媒介でお預かり
することになりました。
築4年の物件できれいにお使いでしたので、価格調整次第では早く売れると思っていました。
売主の方は外国人で仕事の都合上で海外に行くことになって売却をするという内容でした。
当初、お預かりした時期が年末で売主様も忙しいスケジュールでしたので、年明けにゆっくり話をして販売を
進めていきましょう!ということで、お別れをしたのですが・・・・・
なんと、お会いできるはずの年明けの時期に”コロナ”が流行して入国規制がかかってしまったのです!
その後、西野川周辺に新築が数多く建てられてくるという状況で築浅とはいえ不利な状況が続き、
”コロナ”の影響もあってか新築の価格がかなり下がって売られるようになりました。
その中で、ついに購入者が決まったのですが・・・・・
ここでとても苦労したのが、売主様が帰国しての契約ができないということです!
不動産の売買契約は重要事項説明からして日本の方でも何を言っているのか理解しづらい専門用語が多いのに
外国人の方が理解できるかというと非常に難しいことです。
そして、決済時にも売主が来られないとい状況になり・・・・・
以前から付き合いのある信頼のできる司法書士の先生に代理人を紹介していただき、英語ができる先生でしたので
本当に救われた感じで代理人を通じて説明を終えることができました。
私自身、ここ数年で7組くらいの外国人と取引をしてきていましたので自信は自分なりにあったのですが・・・
コミュニケーション(2回しか会ってない)が取れていない中での取引でしたのでビックリするほど大変でした。
これを経験として”外国人歓迎”でどんどん仲介をしていこうと思いました。
”売却物件”を精一杯の努力で成功させるのをモットーとしています。
現在、”売却物件”が不足していますので、精一杯の仕事をする”センチュリー21アイワハウス”の竹澤にお任せください!
売買事業部 竹澤 薫